2020年5月5日 19:00
疲労は“あくび”で取れる!…今知りたい「自律神経の簡単な整え方」
院長として活躍する疲労回復の専門医。近著に『疲労回復の名医が教える誰でも簡単に疲れをスッキリとる方法』(アスコム)。
※『anan』2020年4月29日号より。イラスト・かざまりさ 取材、文・大澤千穂
※2020年4月25日作成
自律神経を整える“9つの生活習慣
朝起きたらコップ1杯の白湯を飲む。
眠っていた胃腸に水分が入ることで、体内の時計遺伝子のズレをリセットでき、カラダが朝を認識。腸の働きも良くなる。冬場、胃腸を冷やさないためには、白湯がおすすめ。
小林暁子先生 内科医、「小林メディカルクリニック東京」院長。
長年、便秘外来を行う。米国の腸関連の最新医療や、漢方を取り入れるなど、QOLを向上させる総合的な医療を提案している。
※『anan』2019年2月6日号より。イラスト・山中玲奈 取材、文・板倉ミキコ
※2019年2月3日作成
自律神経が整う簡単エクササイズ
あくび呼吸
あくびをしながら体側伸ばし。横隔膜がゆるゆるに。
(1)椅子に浅めに座り、肩の力を抜く。両手を頭上で組み、上半身を引き上げるように伸ばす。あくびをしながらカラダを左側に倒し、体側を伸ばす。
心地いい場所まで倒し、「フア~ア」