2020年5月14日 19:30
宇多田ヒカルに憧れシンガーに。安田レイ、デビュー7周年を迎えたいま
音楽をこよなく愛する、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりです。【音楽通信】第36回目に登場するのは、モデルやラジオDJとしても活躍されている、シンガーの安田レイさん!
「元気ロケッツ」から、ソロシンガーへ
【音楽通信】vol. 36
アメリカで生まれ、3歳で日本ヘ来た、安田レイさん。13歳のときに、音楽ユニット、元気ロケッツに参加。その後、2013年にシングル「Best of My Love」でソロシンガーとしてデビューしました。
2015年には「第57回輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞し、その後もドラマやアニメ主題歌、CMタイアップ曲など話題の楽曲を次々と発表し、2020年3月には3rdアルバム『Re:I』をリリース。
今回、5月27日にニューシングル「through the dark」をリリースされるということで、お話をうかがいました。
ーー3歳でアメリカから日本へいらしたのち、シンガーを志した経緯を教えてください。
アメリカのノースカロライナ州で生まれ、お父さんの仕事で3歳のときに日本に来ました。
小学校はインターナショナルスクールに通いましたが、それ以外の幼稚園や中学、高校は日本の学校へ行きました。