2020年5月28日 21:00
ビジネスで本音を言ってもいい? SPBS虎ノ門店長が選んだコミュ力UP本6冊
理論社1000円
チャーミングに本音を伝える技術を伝授。
『「本音で話す」は武器になる』角田陽一郎
『金スマ』などを手掛けたテレビマンが、本音を言い合えるコミュニケーションの利点とその方法を解説。「組織では、多かれ少なかれ建前が求められますが、本書ではそもそも本音とは何かという本質的な問いから、本音でぶつかって得した実例、逆に、言えず損したエピソードも紹介。自分の意見を伝えるのが苦手な方におすすめ」。PHP研究所1400円
解釈できない人生の断片を集めたエッセイ。
『断片的なものの社会学』岸 政彦
沖縄をメインフィールドにする社会学者が、個々の多様な人生を見つめる。「価値観が多様化する現代では、自分の正義と他者のそれが同じではないことに気づかせてくれる名著。ビジネスの場においても、自分の信念に従い、意見を伝えるのが果たして正解なのか。意見がぶつかり悩んだ時などに、この本が静かに寄り添ってくれます」。朝日出版社1560円
本音を引き出し、意見を通す25のメソッド。
『博報堂クリエイティブプロデューサーが明かす「質問力」って、じつは仕事を有利に進める最強のスキルなんです。』ひきたよしあき
著者は、大手広告代理店でスピーチライターとして活躍する言葉のプロ。