2020年6月18日 19:00
江原啓之「コレさえあれば生き抜ける」絶対に必要な4つのこと
今後、第2波、第3波の流行に備え、専門病院を設置する計画などもあるそうですが、まずは、医療の現場を守らなければなりません。
言うまでもなく、医療従事者やその家族への「差別」など、あってはならないこと。もってのほかです。“自粛警察”なども同様ですが、人を批判したり、差別したりする人は、その人自身が幸せではありません。幸せな人は、そんな意地悪を絶対にしないからです。やっている本人は軽いストレス発散のつもりかもしれませんが、「悪しき種を蒔いたら、必ず自分に返ってくる」ということだけは、忘れないでいただけたらと思います。医療崩壊させないためにも、私たちはまだまだ気を緩めてはいけませんし、「自分さえ良ければいい」というような“愛のない人”になってはいけません。
どう運命と向き合っていくのか。
これからは、価値観も暮らし方も真っ二つに分かれるでしょう。
物質的な豊かさを求め続ける人と、たましい(心)の幸せを重視して生きる人。ライフスタイルを変えず現代社会にしがみついて生きる人と、自らを“自然”のほうに寄せて暮らす人。この2つに分かれるのです。
そのどちらを選びたいか。今、まさに問われているところです。