2020年8月3日 20:30
“ぼっち系YouTuber”パーカーを分析! ひとりだからこその“強さ”
毎日自然と自分に向き合うようになって、人と比べることもなくなったら、自分のことが好きになれた」
才能分析2:開かれた“ぼっち”
――ぼっちなのにYouTuberってどこか違和感。一見すると相反する手段を選んだ理由は?
「誰かと喋るのは緊張するし、気を使う。どうするのが正解かわからないからつい黙ってしまうけれど、カメラ相手になら頭の中にある考えを独り言のように口にできる。人に僕の動画は送れないけど、ネットにならあげても恥ずかしくない」
才能分析3:人と違う個性を武器に。
――ネガティブに捉えていた個性をポジティブに変換し、武器にしたステップとは?
「それまで隠しがちだった人と違うと感じるところを認めて自分を好きになり、肯定することができるようになると、ありのままの自分を出せるようになった。そして『人からどう思われてもいい』と楽観的に考えられるようにもなった」
才能分析4:地に足がついたスタンス。
――流行を汲んで目立ちたいYouTuberが多い中、自分ワールドを貫く姿勢に惹かれます。「周りで流行っていることには興味がない代わりに、自分が本当に好きなものを見つける方に意識を向けているほうが楽しい。