2020年8月12日 19:40
ジャルジャル・後藤淳平「品川祐さんの本性は…」こっそり暴露
今回、ご紹介するのは、映画『ロックンロール・ストリップ』。大阪のストリップ劇場を舞台に、映画監督を夢見る、売れない劇団の座長が、劇団員たちとともに奇跡のパフォーマンスを繰り広げる、痛快エンターテインメントです。本作で映画単独初主演を果たした、ジャルジャルの後藤淳平さんにお話をうかがいました。
写真・北尾渉 文・田嶋真理 スタイリスト・中村陽子 ヘアメイク・伊荻ユミ
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 64
「カーテンの裏では本当にすっぽんぽんでした」
『悪夢のエレベーター』『悪夢シリーズ』などで知られる人気作家で、劇団・渋谷ニコルソンズの主宰としても活躍する木下半太氏。その自伝的小説を木下氏自身のメガホンで映画化したのが、『ロックンロール・ストリップ』です。
主人公は、映画監督を夢見る木村勇太。彼は、売れない劇団の座長をしながら、大阪で小さなバーを経営していました。そんなある日の閉店間際、見慣れぬ美女・冬音がやってきます。
彼女は人気ストリッパー・旭川ローズで、勇太の劇団のファン。劇場を満員にしたいという彼女の思いをかなえるため、勇太たち劇団員4人は試行錯誤しながら、最高の前座パフォーマンスに挑みます。