2020年8月24日 18:00
KENTAが亡母を想い初のシングル「またいつでも帰っておいで。」をリリース【K-POPの沼探検】 #132
韓国で夢を叶えてデビューしたKENTAさん。現在も日韓デュオJBJ95として韓国で活動していますが、このたび初めてソロとして、本名の髙田健太名義でデジタルシングル「またいつでも帰っておいで。」をリリースしました。作詞をKENTAさん本人が、作曲は旧友でシンガーソングライターの沙夜香さん(Play.Goose)、編曲にはJBJ95に楽曲提供もしているTOYOさんと本人も参加して意欲的に取り組んだこの曲は、3月に亡くなった母から贈られた手紙への返事として作ったものだそう。また、この曲を制作する過程で、あらためて家族について考えたというKENTAさん。曲に込めた想いについて伺いました。
取材・文 尹 秀姫
【ペンになってもいいですか!?】vol. 132
KENTA 1995年1月10日生まれ 群馬県出身。
--初めてのソロ曲であり、お母さまへの想いを込めた曲だということですが、まずこの曲を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
母に恩返しをしたいって気持ちがすごく大きかったですね。
僕は歌手ですし、歌で何かを残せたらという気持ちがすごく大きかったんじゃないかなと、今となって思うんですけど……。