くらし情報『熱帯夜の睡眠、冷房は“一晩中つけっぱなし”で! 新常識を教えます』

2020年9月6日 19:40

熱帯夜の睡眠、冷房は“一晩中つけっぱなし”で! 新常識を教えます

見直すべきは…「冷房」問題
熱帯夜の睡眠、冷房は“一晩中つけっぱなし”で! 新常識を教えます


“一晩中つけっぱなし”を基準に、寝具で調整を。
まだまだ暑さが残る秋口。冷房をタイマー設定にすると、途中で起きてしまう…。「以前は、『睡眠中の冷房はタイマー設定に』が定番でしたが、これほどまでに暑くなった今は『一晩中つけっぱなしでOK 』とアドバイスしています。人は、室温が28度を超えると寝苦しさを感じることがわかっていますので、27度を目安に、自分にとって最適な室温を探ってください。快適な湿度は、50~55%。ベッドの高さに温湿度計を置いてチェックしてみて。つけっぱなしだと寒すぎる人は、室温を調節するのではなく、ブランケットなど軽い寝具を1枚、寒さを感じたらすぐに掛けられるように足元に用意しておきましょう」

POINT

  • 冷房はタイマーではなく、一晩中つけっぱなしが新常識。
  • 室温よりもブランケットなど“プラス1枚”で調整を。
見直すべきは…「活動量不足」問題
熱帯夜の睡眠、冷房は“一晩中つけっぱなし”で! 新常識を教えます


就寝時刻の19時間後を狙って、自宅でも運動して体温をUP!
コロナ禍で生活リズムが崩れ、睡眠に影響が出ている人も少なくない。「まずは、起床時刻は一定に保ちましょう。出勤時間のない在宅勤務と出勤する日との差や、平日と休日との差は2時間以内にとどめてください。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.