2020年11月10日 18:40
宮野真守「いつも櫻井孝宏さんが立ちはだかる」本気で戦った心境を語る
なので、いつでもどこでも“スイッチ”を入れられるように、事前の準備は欠かさずにしています。
できることをひとつずつやっていきたい
―今年もあと2か月を切りましたが、やり残したことでやっておきたいことはありますか?
宮野さんいまはエンタメ業界も含めて、世の中全体が危機ではありますが、ピンチなときこそ新しい何かが生まれるとも思っているので、このなかで何ができるかはつねに考えていきたいですね。
ありがたいことに、僕はアフレコをはじめ、テレビドラマや舞台、歌までいろいろなジャンルのお仕事をさせていただいているので、いまはできることをひとつひとつやっていくという感じです。なので、「何かをやり残している」という感覚よりも、「まだまだできることがある」という意欲のほうが強いかなと思っています。
仕事以外でやりたいことは、クリスマスパーティですかね。どうしたら密にならないかなど、新しいクリスマスパーティの形についても考えていきたいと思います(笑)。
インタビューを終えてみて……。
人とのコミュニケーションにおいて、相手を楽しい気持ちにさせることを大事にしているという宮野さんだけに、取材中も楽しませていただきました。