2020年11月10日 18:40
宮野真守「いつも櫻井孝宏さんが立ちはだかる」本気で戦った心境を語る
いっぽうで、ひとつひとつの言葉をかみしめるように話される姿からは、この作品に対する強い気持ちが伝わってきたので、ぜひみなさんも劇場でその思いを受け取ってみてください。
アクションもドラマも見どころ満載!
自然と人間の共存における問題や他者との出会いによって成長するキャラクターたちの感情など、いくつもの普遍的なテーマが散りばめられている本作。アニメ好きはもちろん、普段はあまりアニメを観ないという人でも、誰もがストーリーと映像の虜になってしまう作品です。
写真・北尾渉(宮野真守)取材、文・志村昌美
ストーリー
黒ネコの妖精シャオヘイは森のなかで暮らしていたが、人間によって森が開発されたことで、居場所を失ってしまう。その後、街や村を迷い歩いていたシャオヘイが出会ったのは、同じ妖精のフーシー。シャオヘイはフーシーとともに“霊道”を通り、人里離れた島へ向かうことに。
島に住むほかの妖精とも出会い、シャオヘイはフーシーらとともに穏やかな時間を過ごせると思っていた。ところが、そこに“最強の執行人”とされる人間のムゲンが現れ、シャオヘイを捕らえてしまう。はたして、シャオヘイの運命はどうなってしまうのか……。