筋肉だけじゃない深いエロスに妄想満開！　セクシー四天王出演の韓国ドラマ＆映画

不倫、禁断、身分違い、ドロドロ…ハードルの高い恋ほど燃え上がるのが世の常。とはいえ現実的にはとても難しいこの恋を、思う存分堪能したいならやっぱり韓国ドラマ＆映画！

韓国俳優といえば、筋肉美を誇る“モムチャン”がセクシーの代名詞だったが、今、見る側を興奮させる俳優の条件は、筋肉だけにあらず。

「チュ・ジフン、キム・ナムギル、ユ・アインのように、細マッチョの俳優がおすすめ。韓流作品にありがちな財閥モノのドロドロ不倫さえも、彼らのしなやかなカラダからは内面の葛藤が醸し出され、作品に奥行きが出ます」（韓国エンタメライター・酒井美絵子さん）

日本以上に性描写に厳しい韓国ドラマ界。直接的に描けないため、匂わすシーンが豊富。『赤と黒』でキム・ナムギルが、人妻とエレベーターで指を絡ますシーンは評判に。

「一転、映画となると芸術と見なされ、俳優も女優もバンバン脱ぎます（笑）。官能シーンも、チュ・ジンモの同性愛をテーマにした時代劇『霜花店』のように、激しさ倍増！」

酒井さんから見た「韓国セクシー四天王」が出演の作品をご紹介します！

■チュ・ジフン
1982年生まれ。愛情表現の下手な皇太子役を演じた『宮』で、韓流ドラマファンにはお馴染み。