2021年4月7日 20:00
「日本はゴジラも含めて大好き!」 世界的監督に抜擢された期待の新星たち
実際に一緒に仕事をするうえで、相手にどのような印象を持っていましたか?
ジョーダンジャックは新しいことに何でもチャレンジする精神を持っていて、役者としても才能がある人。人柄も素晴らしいし、自分らしさをしっかりと持っているところにも刺激を受けたので、私ももっとがんばらなきゃと思わせてくれる存在でした。
ジャックみなさんが想像できないほど僕は彼女にインスパイアされたし、たくさん助けてもらったと思います。なので、僕にとっては、ウルトラ級のモチベーションを与えてくれる人ですね(笑)。彼女はこの作品が役者として初めての仕事なので、こういうテーマで演技に初挑戦するのは、ライオンや炎がある檻のなかに放り込まれるくらい大変なことだったはず。
それでも、彼女は最初から最後まで周りに圧倒されることなく現場にいたので、その姿を見てプロだなと感じました。僕の母親役を演じてくれたクロエ・セヴィニーと同じか、それ以上に素晴らしい役者だなと。
ジョーダン(目を見開いて)うそでしょ!?
ジャックとにかく、「何でも来い!」というような強さがある人なので、一緒に仕事ができたことを誇らしく思っています。
ケミストリーを感じるような相性の良さがあった
―では、演じるなかでお互いに化学反応を感じるような忘れられない瞬間はありましたか?
ジョーダンそれは、フレイザーがケイトリンの髪を切るシーンですね。