くらし情報『寝溜めは疲労回復に逆効果? 疲れを回復する“朝のTips”7つ』

2021年5月2日 20:10

寝溜めは疲労回復に逆効果? 疲れを回復する“朝のTips”7つ

疲れが取れない…と感じたら、7時間睡眠の実践を。とはいえ、その時間を確保できない時は?

「通勤の電車内や昼寝など、細切れでもいいのでトータルで7時間睡眠を目指しましょう。ただし、日中の仮眠は一度に20分以上とらないように」

3、サンダル散歩で心地よく一日をスタート。
これはセロトニンの分泌を促すためのTip。

「セロトニンは、起床後30分以内に朝日を浴びることで分泌されます。また、軽い運動でも分泌促進。そこでおすすめしたいのが、朝のサンダル散歩。できれば起床後なるべく早く朝日を浴びたいので、足元は起き抜けでもすぐに出かけられるサンダル履きで。
日光浴と軽い運動によりセロトニンが分泌され、体内時計も整って一石二鳥です」

朝食

4、牛乳を1杯飲んで、次の睡眠の質UP。
寝溜めは疲労回復に逆効果? 疲れを回復する“朝のTips”7つ

「牛乳には、睡眠ホルモン『メラトニン』のもととなる『トリプトファン』が含まれています。そのため、牛乳は睡眠の質の向上に有効なのです」

そんな牛乳を朝に飲む理由はというと、

「14~16時間でトリプトファンから合成されたセロトニンがメラトニンに変換されるからです。朝飲んでおくと、夜寝る頃にちょうどメラトニンに変換され、質の良い睡眠へと導いてくれます」

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