2021年7月9日 20:00
転職、就職、人事へのアピールに! マーケのプロが教える「好感度upの簡単なコツ」3つ
「嫌だな」と人を判断するとき、服装・姿勢・表情などの見た目が55%、声のトーンやしゃべるスピードなどの音が38%を占めます。意外なことに、会話の内容の情報は7%しか影響しないんです。
ーー第一印象が悪いと挽回するのに時間がかかったり、なにをやっても悪印象の上塗りになったりする可能性があります。そこで相手からの好印象を得るコツを知っておきましょう。
増山さん明るく、元気に、ハキハキと話すことは鉄則。笑顔は大事ですが、会話の内容と表情を一致させることも、信頼感を得るために大切です。座って話す場合は、背もたれにもたれず、姿勢を正して胸を少し張り気味にすると、何事にも動じず頼れる人という印象を与えられます。
ーーまた手元を動かすと少しカジュアルな印象になるので、ジェスチャーをとる場合は、相手の動きに合わせるようにすると不快感を与えない。
増山さん話すときは、必ず相手の目を柔らかく見つめること。しっかりと印象づけることができます。緊張してしまうなら、相手の眉間やおでこを見つめましょう。オンラインだと、パソコンのカメラ目線だと相手を見下すように見えてしまうので、下に台を敷くなど高さを調節して。