2021年9月2日 20:10
「寝付くまで10分以内」は睡眠不足の可能性大!? “睡眠不足”レベルを診断
いつも目覚めが悪い人が、目覚ましをかけずに寝たいだけ寝た日に、体や頭がスッキリしたのであれば、その長時間の睡眠によって量的に満たされた=日常的に睡眠時間が不足している、と考えて。自分が起きたい時間に目覚ましなしでスッキリ起きられるようになるためには、毎日、わずかでもいいので早寝できる日を増やそう。小さな早寝の積み重ねこそが、睡眠不足改善の近道に。
CHECK6:二度寝をする時間が一番幸せ
二度寝タイムにまどろむ心地よさは、睡眠不足によって引き起こされるもの。
二度寝してしまおう…と感じているときの、なんともいえないまどろみ。本来しっかり睡眠がとれているならば、まどろむ感覚は、入眠前の睡眠と覚醒の間に発生するもの。目覚めた後もぼんやりとした状態が続いてしまうのは、体が“もっと早寝できますよ”というサインを発している証拠。さらに、二度寝した後もだるい感覚が続くのであればなおさら。
その夜は早寝する意識でいよう。
診断
CHECK1・2に当てはまる人は…睡眠不足レベル1
睡眠不足の初期ステージ。一日のタイムスケジュールや過ごし方を見直すことで、日々の睡眠時間を補うことが可能です。
CHECK3・4に当てはまる人は…睡眠不足レベル2
睡眠時間が足りない状態が続いています。