2021年9月4日 22:10
週1回、午前中に5分歩くだけ!? 睡眠の質がUPする“朝散歩”のススメ
この3つが眠りの質を良くするカギです。『朝散歩で脳を起こし、朝食を摂ることで体を起こす』。この流れを、起床後1時間以内に全て行うのが理想ですが、ハードルが高い、という方は午前中に5分歩いてみましょう。セロトニンは午前中に多く作られるので、まずは負担のない範囲で実践するのがオススメです」
How To
ベストは起床後1時間以内だが、午前中でもOK。
朝ごはんを食べる前に出かけよう。
ノロノロ歩きはNG。速歩きで、リズムを楽しむ。
朝の太陽の光を浴びると…
1、15時間後の眠りのスイッチがオンになる。
「朝の太陽の光を浴びてから約15時間後に眠気が出てきます。朝8時に散歩した場合は、23時頃に眠気が出てくる」。起きたらカーテンを開けて、太陽の光を感じることから始めよう!
2、体内時計のリセットになる。
体内時計をリセットしないと、10分ずつ後ろにズレていき、朝起きる時間も、眠る時間もどんどん後ろ倒しに。「寝るべき時間に眠気が起きないことが不眠に繋がっていきます」
3、自律神経の乱れが整う。
「日中は体を動かす交感神経、夜はゆっくり休ませる副交換神経が優位になるのが自律神経が整っている状態。