くらし情報『就寝1~2時間前、40°Cに15分がベスト! ぐっすり眠るための“入浴”のコツ』

2021年9月5日 19:10

就寝1~2時間前、40°Cに15分がベスト! ぐっすり眠るための“入浴”のコツ

入浴効果
深部体温を上げて、入眠をスムーズに。
深部体温とは、体の内側にある内臓などの温度のこと。入浴で深部体温を上げると、その反動で急降下する。このときに眠気が起こるので、寝る1~2時間前の入浴がベスト。

副交感神経をオンにして深い眠りを誘う。
40°Cの湯船に入ることで副交感神経が優位になり、日中の活動モードからリラックスモードにスイッチ。さらに入浴による深部体温の変動で、自然な眠気が訪れ、深い眠りに。

浮力作用と水圧効果でリラックスできる。

首まで湯船にしっかり浸かると、浮力で筋肉のこわばりが和らぐほか、水圧により末端で滞っていた老廃物が流れむくみが改善。体が軽くなってリラックスするので熟睡しやすい。

湯船の温度が快眠とすっきりした目覚めを約束。
せっかく湯船に浸かるなら、快眠につながる湯温管理が大切。

「39°C以下だと深部体温が上がらず、42°C以上は交感神経を刺激してしまうので、副交感神経が優位になって深部体温も上がる、40°Cがベストです」(小林さん)
水分補給もお忘れなく。

「汗をかくので、入浴前には必ず常温の水を1杯飲んで」(桜華さん)

朝の湯船は安眠に効果あり?
朝風呂は安眠効果より、活動スイッチをオンにするもの。

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