2021年9月5日 19:10
就寝1~2時間前、40°Cに15分がベスト! ぐっすり眠るための“入浴”のコツ
「40°Cの湯に15分浸かると深部体温が0.5°C上昇。首まで浸かると全身が温まりやすく、脳の視索前野の温度が上がり、深い眠りにつながるデルタ波という脳波が増える研究報告が」(小林さん)。「苦しければ肩まででも」(桜華さん)
桜華純子さん脳腸セラピスト、マインドフルネスカウンセラー、女性のためのトータルサロン『サロン・ド・エンジェル・エンジェル』主宰。1万人以上の心と体のケアを行う。著書に『幸せになりたかったら、腸を整えなさい』(フォレスト出版)。
小林麻利子さん眠りとお風呂の専門家、SleepLIVE株式会社代表取締役、公認心理師、温泉入浴指導員。科学的根拠のある研究やデータから睡眠に悩みを抱える人へ実践的な指導をしている。『入浴の質が睡眠を決める』(カンゼン)など著書多数。
※『anan』2021年9月8日号より。イラスト・ユリコフ・カワヒロ取材、文・岡井美絹子
(by anan編集部)
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