2021年10月6日 19:00
2.5次元舞台で人気の荒牧慶彦と和田雅成「言いたいことはなんでも言える関係」
荒牧さん僕は小学校4年生のときに、幼なじみと大ゲンカしたことがあって、そのあと中学生になるまで疎遠になってしまった時期がありました。理由は思い出せないんですけど、それまではお互いの家にお泊りしたり、2人で遊んだりしていたくらい仲良かったのに、一切話さなくなってしまって……。その後、中学のときにバスケ部の友達が仲裁してくれて仲直りできたんですけど、いま思うと青春だったなと。
和田さん僕が青春で思い出すのは、中学3年生の最後の野球大会で負けたときのこと。泣かないつもりだったんですけど、校舎の裏に行って、お互いに「ありがとう」と言い合った瞬間に涙が止まらなくなってしまって、みんなでボロボロに泣いたことがありました。当時は悔しいという気持ちが強かったですが、いま考えると青春してたなと思いますね。あのときのことは、いまでも鮮明に覚えています。
男前が揃っているところも楽しんでほしい
―まさに青春ですね。
最近は忙しい日々が続いていると思いますが、いま癒しの瞬間といえばどんなとき?
荒牧さんコロナ禍じゃなかったら、共演者や俳優仲間と飲みに行くのが僕の癒しなんですけど、最近は家でゲームをしたり、睡眠をとったりすることがささやかな幸せです。