2021年10月6日 19:00
2.5次元舞台で人気の荒牧慶彦と和田雅成「言いたいことはなんでも言える関係」
劇中では荒牧さんがボケで、和田さんがツッコミですが、先ほどのお話だと普段のおふたりも同じなので、コンビとしては演じやすかったのでは?
荒牧さんそうですね。2人の間のテンポ感とかは、いつも通りなので練習する必要はまったくありませんでした。
―撮影中にテンションが上がったシーンがあれば、教えてください。
荒牧さん僕のお気に入りは、漫才のシーン。今回は、長回しにも挑戦しているので、1台のカメラで8~10分続けて撮ったことも。そうすると、だんだんみんなのなかで緊張感が高まっていくんですが、そんなときもまーしーが声を出して、みんなを盛り上げてくれました。そういったことも含めて、僕にとっては思い入れが強いシーンです。
和田さん7分半を経過すると、だんだんみんなが自分の失敗でやり直したくないというプレッシャーをかなり感じ始めてたよね。
でも、そんななかで最後のセリフを言い終わったあと、「カット!」と言われるまでに余白の時間が入るので、使われるかわかりませんが、毎回まっきーとアドリブを入れて遊んでました。
荒牧さん僕もあの時間好きだったな。
―それは、監督からアドリブの指示があったということですか?
和田さん特に言われてはいなかったんですけど、僕たちが勝手にしていただけです。