2021年10月6日 19:00
2.5次元舞台で人気の荒牧慶彦と和田雅成「言いたいことはなんでも言える関係」
荒牧さんそのまま黙っていてもよかったんですけど、僕たちは沈黙が怖いので、つい普段のノリでアドリブをしてしまいました。実際、台本とはまったく関係ないこと言ってますからね。
和田さん確かに。あるとき、アドリブしている最中にまっきーが持っていたパソコンを僕の顔の前でパソコンをパンッと閉じたんです。そこで、「俺はパソコン食われんのか!」とツッコミを入れたんですが、そのときにまっきーがめちゃめちゃうれしそうな顔をしていて、そこが僕的には一番うれしかったです。
荒牧さんあはは!もし使われていたら、ぜひ注目してほしいです。
青春の思い出は、幼なじみとケンカしちゃったこと
―使われているかどうかも含めて、楽しみですね。では、今回の現場で、ムードメーカーとなっていた方を挙げるとすれば、どなたですか?
荒牧さん今回は、みんなけっこうキャラが濃かったからね。
いい意味でうるさいやつらというか(笑)。
和田さん本当に、それぞれ個性豊かだよね。
荒牧さんそんななかで、唯一静かにしてたのは、梅津(瑞樹)ちゃんかな。みんなが騒いでいても、端っこでじーっと集中してたよね。でも、そんな梅津ちゃんをみんなが笑わせようとしていたので、ある意味ではムードメーカーだったんじゃない?
和田さん確かに、そうかも!
―本作では芸人の青春が描かれていますが、ご自身にも青春時代の忘れられない出来事があれば教えてください。