2021年11月26日 20:10
トイレタイムで体幹を鍛える! 体軸をキープする“朝の生活習慣”
体軸POINT
A:膝、股関節ともに角度が90度になるように座る。
B:背もたれに寄りかからない。
C:なるべく下を向かず、正面を向いて食べる。
【8:00】歩く
荷物は体の真横で持ち、大きな歩幅で歩く。
持つバッグなどの重力が体の前方にくると、巻き肩になり、歩幅も狭くなって体軸が崩れやすいので注意。真下に重力がかかるよう、荷物は体の真横で持って。
体軸POINT
A:下を向かずに大きな歩幅で歩く。
B:トートバッグなどは体の真横にくるように。
C:荷物を持つ側はときどき左右入れ替える。
【8:15】電車
膝をサスペンションにして衝撃を吸収。
立つときはできる限りつり革に掴まらず、足を肩幅に開き、膝を少し曲げて、リラックスした状態に。つり革に掴まる場合は、足を揃えてお尻を締めて膝を伸ばすのがおすすめ。
体軸POINT
A:できればつり革を持たない。
B:足を肩幅に開き、電車の揺れを吸収するように膝を緩めてリラックス。
木場克己さんプロトレーナー。トップアスリートやミュージシャンなどをサポート。著書は『図解 体幹の話』(日本文芸社)、『姿勢が良くなる本』(宝島社)など多数。