2022年1月5日 19:00
【調査】コロナ禍が“つながり方”を見直すきっかけに…読者世代の人間関係を分析
人数はあくまで目安に。
ボリュームゾーンは2~5人だが、正解はない。「絆や心の結びつきはあくまで主観的なもの。自分がつながれていると感じられれば、それでいいと思います。ただ、SNSのフォロワーなど、友人や知り合いの数が数値化されがちな時代。それはあくまで人脈や影響力の話なので、絆とは分けて捉えましょう」(宣伝会議TikTokセミナー講師・金丸雄一さん)
Q.もっとつながりを深めたいと感じるのはどんな関係性ですか?
1位:家族…55%、2位:恋人…22%、3位:友人…13%
危機を体験したからこそ家族とつながりを深めたい。
家族と答えた人が半数以上。理由は…?「絆の強さは、家族、恋人、親友、友人の順となります。
パンデミックなど危機を感じている時、絆の強い家族を求めるのは自然な心の動き。また、一人暮らしをしている人が多い年代なので、コロナ禍でなかなか会えなくなったというのも要因だと思います」(塚越さん)
Q.インターネットやSNSを通じたバーチャルなつながりについて、どう感じていますか?
つながり不足だ…16%、ちょうどいい…70%、つながり過多だ…14%
オンラインのつながり方にもスムーズに適応。