2022年1月5日 19:00
【調査】コロナ禍が“つながり方”を見直すきっかけに…読者世代の人間関係を分析
落ち込んだり、寂しさを感じている時…57%、話したり、一緒に遊んでいる時…41%、久しぶりに会えた時…29%
より自然体に、人とのつながりを感じている。
人がつながりを求める理由は。「他者とつながろうとする時、親しくしたい“親和動機”・楽しく過ごしたい“安楽的動機”・社会共同体を形成したい“社会的動機”の3つが働いているといわれます。コロナでより本質的な動機に基づいて人とつながれるようになったことが表れた結果かもしれません」(塚越さん)
Q.人とのつながりを煩わしく感じるのはどんな時ですか?(複数回答)
疲れていたり、余裕がない時…46%、無理な頼み事をされた時…42%、連絡がひっきりなしにくる時…35%
メンタル次第でつながりはしがらみにもなってしまう。
精神状態によっては、普段支えになっていた人間関係やつながりも、思わずしがらみに感じてしまうことが多々ある。「自分に余裕がない時は、どうしても相手の立場に立った対応が難しくなりますよね。誰かとコミュニケーションをとったり、距離感を測る際の参考にしたいデータです」(金丸さん)
Q.SNSやインターネット上だけでしか知らない相手に「心のつながり」