2022年2月9日 19:00
乃木坂46齋藤飛鳥、満島ひかり、坂本龍一ら参加「誰かと出会って、ケミストリーが生まれて音楽になる」と語るMONDO GROSSOの新作
【音楽通信】第102回目に登場するのは、国内外で活躍し、豪華なアーティストとのコラボレーションでも話題を呼んでいる、MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)!
歌番組とジュークボックスから音楽を知る
【音楽通信】vol.102
音楽家、DJ、プロデューサーなど、幅広く活躍する大沢伸一さんのソロプロジェクト「MONDO GROSSO」。
1991年に京都でバンドとして結成、1993年にメジャーデビューし、ヨーロッパツアーを行うなど国内外で活動。1996年のバンド解散後は、大沢さんのソロプロジェクトとなり、2021年に結成30周年、2023年にデビュー30周年が控えています。
常に革新的な音楽性を届けるMONDO GROSSOが、2022年2月9日にニューアルバム『BIG WORLD』をリリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。
――あらためまして、そもそも大沢さんが小さい頃音楽に触れたきっかけや、影響を受けたアーティストからお聞かせください。
僕の小さい頃というと、1970年代になるのですが、テレビの歌番組から聴こえてくるものが、音楽の一番のインプットでした。