2022年2月15日 19:30
佐藤大樹、初の濃厚ラブシーンに「カラダは仕上がってます」
原作の市川はクールで無口という、自分とは真逆のキャラクターでした。熊坂監督が、僕らしさを出した役にしようと言ってくださって。暗くなり過ぎないように、笑顔のシーンを増やして、人間っぽさを出すように心がけました。モノローグのシーンでは、“実はこう思っていて、気持ちを隠しているけれど、思わず本心が出てしまう”という絶妙なラインを探りました。
見上さん私も熊坂監督から、見上愛が人生のどこかで違う選択をしていたら、美紗緒になっていたかもしれないというふうに演じてほしいと言われて。自分のなかの美紗緒の要素をかき集めたり、違うところを分析したりして演じました。
ーー撮影で苦労されたところは?
佐藤さん“最低に暗いシーン”を撮った数分後に、“最高にハッピーなシーン”を撮ったんです。感情をコントロールするのが大変でした。
ネタバレになってしまうので、どのエピソードなのかは言えません。ぜひ本編でお楽しみください。
極寒の中、車で待機中のおふたり。撮影2日目でこの笑顔!チームワークの良さがうかがえます。
インタビューのこぼれ話
佐藤さんの熱演を知ったEXILE/FANTASTICSメンバーの反応は?「このドラマの予告編が解禁された日が、FANTASTICSのライブだったんです。