2022年5月30日 22:10
事情を抱える年の離れた友人たちとの交流で少女の心は…コミック『魔女の村』
さまざまな事情を抱えた人と穏やかな時を過ごすことで、少しずつ心がほぐれていく、癒しの物語。秋田書店660円(電子書籍のみ)©山内尚(秋田書店)2022
おやつとお茶を囲めば、そこに居場所が生まれる。
同時発売の『クイーン舶来雑貨店のおやつ』は、『魔女の村』の後に描かれた作品。祖母が営む雑貨店の番を任される孫のジャックや訪れる人々が、やはり居場所を見つける物語。「『魔女の村』もそうですが、読んでくれた人に『自分もこういう場所が欲しい』とか『作りたい』と言ってもらえるのが嬉しくて。物語に出てくるような場所を、多くの人に持ってほしくて描いているところがあると思います」。秋田書店660円(電子書籍のみ)
やまうち・なおマンガ家。「わたしの歯」で「アフタヌーン四季賞2018秋」佳作に選出。
『エレガンスイブ』8月号より新連載スタート。4姉妹の物語。
※『anan』2022年6月1日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子
(by anan編集部)
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