3日間ひたすらケーキをデコッたら…平成ギャル気分に浸れる傑作が爆誕！

方法はさまざまです。

ギャルの友人と集まってパラパラを踊ってる自分を想像してみたり、写真を撮るときピースを裏返してみたり、卍という字を書く練習をしてみたり、とにかく自分の中にある小さなギャルを育ててください。いつの間にか無意識に渋谷、原宿方面に向かうようになったら、第2段階終了です。

ギャルとしてアラザンでデコる

あとはアラザンでケーキをデコるだけです。ひとつひとつピンセットを使ってアラザンを置いて行きます。ケーキの完成型を想像しながら丁寧に置いていきます。これがかなり根気のいる作業です。

僕は3日ほど費やしてようやくデコり終わりました。自分の中にギャルがいなかったらもっとかかっていたかもしれません。正直、アラサー男性が顔を出し生ビールを飲みながらデコっている時間もありました。でも最後は完全にひとりのギャルとしてアラザンを一粒のラインストーンとしてデコっている自分がいました。



かなり根気のいる作業。緑色のアラザンも使っています

大切なのは心意気

こうして、ようやく完成したアラザンケーキ。食べるのがもったいないというか、食べる気にならないなどいろいろな葛藤はありましたが、せっかくなのでいただきます。