2022年7月21日 21:00
阿佐ヶ谷姉妹の地味おもしろ同居エッセイも! 注目の“女バディもの”
女ふたりが作る新しい家族の形。
シングルでも結婚でもない。ローンを組んでマンションを共同購入した韓国のコピーライターと元ファッション誌編集者と猫4匹の愉快な生活を描いたエッセイ。CCCメディアハウス1650円
4、『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』阿佐ヶ谷姉妹著
40代・独身・女芸人ふたりの地味おもしろ同居エッセイ。
ちょっとした小競り合いや人情味溢れるご近所づきあいなど、細かなこだわりと笑いに包まれた飾らない日常が繰り広げられる。昨年ドラマ化されたことでも話題に。幻冬舎文庫660円
年の差バディに共感の嵐!?
今までにない新基軸の作品として、年の差バディが注目の的に。多様性の時代、共通の趣味や好きなものを語り合うのに、年齢も立場も関係なし。
自分が置かれている状況と全く異なる人との出会いは、利害関係抜きで純粋に心を通わせられるので、共感を得やすい。さらに視野が広がり、新たな気づきが得られ、人生を切り拓いていくきっかけになることも。芦田愛菜×宮本信子
『メタモルフォーゼの縁側』
17歳の女子高生の佐山うらら(芦田愛菜)と75歳の老婦人の市野井雪(宮本信子)を繋いだのはボーイズラブ。