2022年8月4日 19:00
史上最大の規模で開催! 絶対に行く価値あり「アートフェア」のヒミツ
犬はボールを投げたらボールに向かって走り出しますが、それと同じでアートがあるところに向かってしまうし、行かずにはいられないのです(笑)。中毒性がありますね。
――なぜ、そこまで夢中になれるのですか?
Takaneさんアートは、わからないから駆り立てられるのです。ゴールがないのです。次から次へと新しいアーティストが出てくるし、次々とおもしろいギャラリーが出てきて、アートを通して出会う人たちもさまざまな方がいらっしゃいます。コレクターさん、アーティストさん、政府や美術館の方々などともお会いでき、とてもおもしろい世界です。
――今回お話をうかがい、私もアートフェアに行ってみたくなりました。
Takaneさんアートフェアは本当に楽しい場所ですし、「Tokyo Gendai」は世界規模のギャラリーの展示を日本でまとめて見られるまたとない機会です。
私が20代のときにアートを見て感じたワクワクを、若い方々にも体験していただきたいですね。
――興味深いお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
インタビューを終えて…
10代で単身アメリカに渡り、Googleや国際交流基金でもお仕事をされていたというTakaneさん。