くらし情報『快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣』

2022年8月26日 18:00

快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣

まだまだ暑い日が続き、なかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めてしまう人も多いのでは。そんな方は脳に熱がこもりやすくなっている可能性が。そこで脳を冷やして眠りやすくする夜の新習慣を伝授。

脳を効率よく冷やすアクションで、快眠に導く。

目次

・脳を効率よく冷やすアクションで、快眠に導く。
・お風呂編:脳がのぼせないように、ぬるめの湯に短時間浸かる。
・入浴後の過ごし方編:リラックスして過ごすことで脳を休息モードに切り替える。
・寝室環境編:就寝中も脳にとって快適な環境を作り、深い眠りを促す。
・グリシン入りドリンクで快眠を促すのも効果的。
快眠のカギは脳の冷却にアリ!? 寝る前に行いたい“脳の冷活”新習慣


「ぐっすり眠りたいなら、脳を冷やす“冷活”がカギになる」と話すのは、東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身さん。

「脳や臓器など、体の中心の機能を守るために一定に保たれる『深部体温』を下げることで入眠しやすくなることは一般的によく知られていること。しかし暑い時期は、気温が高く熱がこもりやすいので、脳の深部体温が下がりにくく、眠りの質に影響を与えます。脳は自律神経を通して、筋肉や臓器など体内のすべての器官の働きをコントロールする司令塔。
その大切な脳がオーバーヒートしたまま眠りにつくと、自律神経の負荷が増し、疲れが取れにくくなり、頭痛などの不調を招く場合も。だから良い睡眠を得るために、脳を冷却して、休息モードにしてから眠ることが大事なんです」

そのためにお風呂、入浴後の過ごし方、寝室環境の3つに分けて、脳の冷活新習慣を紹介。


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