2022年12月28日 19:00
『ファーストペンギン!』の上村侑、現場から学んだ「おもしろさの基準」とは
朝起きてから携帯を見てみたら、あまり誕生日のメッセージが来ていなくて、「自分は友達が少ないんだなぁ」と。そんなことを考えながら現場に行ったら、共演者とスタッフのみなさんが集まっていて、盛大にお祝いをしてくれました。
こんなに祝ってもらったのは初めてだったので、すごくうれしかったです。二十歳の瞬間はひとりぼっちでしたが、誕生日は一生の思い出に残るような記念すべき日になったと思います。
―そこで新たに決意を固めるようなことは?
上村さんそういうのは、特になかったですね。言っても、まだ二十歳ですし、人生80年としたら4分の1、100年だったら5分の1。急に大人にはなれないので、まだまだ子どもでいたいなと(笑)。人生の折り返し地点までに大人になれればいいかなと考えているので、いまはみなさんに甘えながら好きなようにできたらいいなと思っています。
いまは、現場にいるときが一番楽しい
―では、最近ハマっていることや楽しいことがあれば、教えてください。
上村さんいまは、現場にいるときが一番楽しいです。いろんな人の話も聞けますし、自分の成長を感じられるのも現場にいるときが多いので。プライベートでは、お絵描きしたり、自分が思っていることを文字に書き留めたりすることにハマっています。