結婚式に出席するときの服装&持ち物は? 基本マナーをプロが徹底解説
中包みの氏名や住所は、水性ペンで書いても問題なし。
【慶事の袱紗の包み方】
祝儀袋は袱紗に包んで持っていく。袱紗の少し左寄りに祝儀袋を置き、1)左端を内側に織り込む。2)上、3)下、4)右の順に包み、5)最後に余った部分を折り返す。
【袱紗ばさみやハンカチでもOK!】
家に袱紗がないという人は、白や淡い色の上品な無地のハンカチで代用してもよい。また、百貨店などで販売されている袱紗を入れる「袱紗ばさみ」を使うのもおすすめ。慶弔どちらにも使える紫色を選ぶと便利。
Q、当日の持ち物を教えて。
A、小ぶりなバッグに収まるよう必要なものだけをまとめて。
荷物は少ない方がスマートで、ハンドバッグやクラッチバッグなど、コンパクトなものが披露宴向き。お財布も小さいものにして、カードとお札だけを入れること。破れてもすぐにはき替えられるように、ストッキングの予備を持っておくと安心。
ハンカチは、レースなどの飾りがついた、白や淡い色のもの、もしくは花柄が上品。
Q、開宴前やお見送り時など、新郎新婦のご両親にはどんなご挨拶をすべき?
A、氏名と関係性を伝え、感謝と祝福の気持ちを贈ろう。
開宴前にご両親を見かけたら、「新婦の高校時代の友人です」