不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「賃貸物件の特徴」
家賃が高めなのは仕方ないことではありますが、家賃と見合っているかどうかの見極めが大事。通常の相場と比較検討することをオススメします。少しでも家賃を節約して女性専用物件に住みたいという方は、築年数が古い物件を探してみるのも一つの手。セキュリティが整っていないのでは? と不安に思われるお客様もいますが、耐震補強も含めリノベーションされていたり、新しいインターフォンを設置していることもあるのでご安心ください。
NG2近親者さえも立ち入り禁止
山手さん必ずではありませんが、女性専用物件は男性立ち入り禁止の物件が多いため、彼や家族を家に呼びたい人は選ばない方がいいです。男性がマンション内に入ってこないなど安心できるメリットがある一方で、男性が一切立ち入り禁止というのはなかなか厳しいですよね。ただ、家族だけはOKなど、条件は物件によって異なるので、物件を探す際に必ず確認を。
NG3女性専用と謳っているのは募集物件のみ
山手さん女性専用物件と記載があっても、女性だけが住んでいるとは限らないので注意しましょう。
部屋ごとにオーナーが違う場合や途中から女性専用物件になった場合など、募集物件は女性限定で募集していても、他の部屋には男性が住んでいることがあるんです。