くらし情報『藤原さくら「どうしていいかわからなくなっても、リスタートできる」映画から学んだこと』

藤原さくら「どうしていいかわからなくなっても、リスタートできる」映画から学んだこと

それから、撮影していたのは2021年でコロナ禍だったこともあり、ミュージシャンとしても時間が止まってしまったような時期を過ごしていたなと振り返った部分もあったかもしれません。無気力になってしまったり、どうしたらいいかわからなくなってしまったりしても、前に進めるのが人生だし、誰でもリスタートできるんだという気持ちになりました。

映画館での体験は何ものにも代えがたい

藤原さくら「どうしていいかわからなくなっても、リスタートできる」映画から学んだこと


―劇中の登場人物たちにとっては映画館が心のよりどころにもなっていますが、藤原さんにとって心のよりどころは何ですか?

藤原さん私にとっては、犬ですね。自分が実家に帰ってきただけで喜んでくれる姿を見ると愛を感じます。私は動物が好きなこともあって、牧場や水族館などで生き物と一緒にライブをすることもありますが、動物がいるとすごく気持ちが穏やかになるんですよね。無になれるというか、「かわいい」という感情しかなくなります(笑)。

あとは、映画館もよりどころではあるかもしれませんね。映画館で映画を観ると、すごくリフレッシュできるので。
いまはスマホでも映画が観れてしまう時代ですが、わざわざ映画館に行き、自分の五感を映画に捧げて作品の一部になるという体験は何ものにも代えがたいことですよね。

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