藤原さくら「どうしていいかわからなくなっても、リスタートできる」映画から学んだこと
コロナ禍をただの悲しい出来事にするのではなく、そんななかでも自分に成長を与えてくれたいい機会にもなったと受け止めたほうがいいのかなとか。すごくいろんなことを考えさせられた時期で、私にとっては転機になったと思います。
―つらい思いをしていたとき、藤原さんにとって支えとなっていたのは何ですか?
藤原さんやっぱりそれは、ファンの方々の存在です。自分が落ち込んでいるときには一緒になって悲しんでくれますし、「大丈夫だよ」と声を掛けたりしてくれますので。すごく支えてもらっています。
―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。
藤原さん自分に余裕がなくなってしまうと、落ち込んでしまうこともあるかもしれません。そういうときこそ映画を観に行ったり、好きな音楽を聴いたりして息抜きをしてください。
これからも、一緒にがんばりましょう!
インタビューを終えてみて……。
透明感のある肌と柔らかい笑顔が印象的な藤原さん。そして、心地よい声はいつまでも聞いていたいと思ってしまったほどです。撮影中にはチャーミングな表情も見せていただき、現場では「かわいい」の声がわき上がりました。本作では、音楽活動のときとはまた違う藤原さんの魅力に注目してください。