どのベッドが好き?【心理テスト】答えでわかる「あなたの本当のココロの状態」
これは、体の中にある不快な感情が水とともに洗い流されたような感覚を得られるためだと考えられている。仕事中など、ストレスや不快な出来事があったときは、なるべくすぐに緊急避難するように手を洗いに行こう。蛇口から水を流しながら、両手を水流の中に入れて、石鹸をつけてゴシゴシと擦り合わせると効果的。手を洗った後は、好きな香りのハンドクリームなどで心を癒しながら手肌を潤して。うがいにも同様の効果があるので、同時に行うのもおすすめ。
フェイス・プレッシング
自律神経の切り替えをスムーズに。
朝晩、顔を軽くプレスして、自律神経の切り替えをスムーズに行うケア。朝、顔をプレスすると交感神経が優位になり、頭がすっきりして活力が湧いてくる。
一方、夜寝る前に顔をプレスすると副交感神経が優位になり、導眠効果が期待できる。やり方はまず、両手のひらを両頬を包み込むように当てる。次に、両手で心地よい強さで圧をかけながらプレス。手は動かさず、そのまま30秒から1分ほどプレスしつつ顔の感覚を感じて。なるべく心を無にして、ゆっくりと呼吸をしながら顔の感覚に意識を向けるのがポイント。朝晩のスキンケアの最後の習慣にしよう。
山口 創さん桜美林大学リベラルアーツ学群教授、博士(人間科学)