くらし情報『「一粒万倍日」にすると良いこと・避けるべきことは? 吉日と暦の意味を解説』

2023年6月11日 19:30

「一粒万倍日」にすると良いこと・避けるべきことは? 吉日と暦の意味を解説

14世紀、室町時代頃日本に伝わった中国の暦。月の満ち欠けのサイクルから計算する暦で、現在は国立天文台による月の観測情報をもとに算出されている。六曜の【大安】【友引】は、今の日本に残る吉日の中で最もメジャー。六曜最高の吉日である【大安】は「大いに安し」という意味で、全てがうまくいく。【友引】は勝負の決着がつかない、とされる日。午前中または夕方の時間帯が吉で、午前11時から午後1時30分はあまりよくない。

【陰陽(いんよう)】
世の成り立ちに従って森羅万象を明暗に分ける考え方。
古代中国の世界観のひとつ。
世界はあらゆるものが混ざり合ったカオスから始まり、やがてその中から澄んだ明るい気=【陽】が上昇して天に、濁った暗い気=【陰】が下降して地になった、というもの。そのため世の全ては【陽】か【陰】の気を持つ、とされる。運気で言うと【陽】は目に見える領域、すなわち行動することや屋外が吉となる。【陰】は目に見えない領域が吉で、心の中で思ったり、計画したりすることが開運につながる。【十二直(じゅうにちょく)】
かつては1番人気だった北斗七星が教える吉凶。
中国で生まれた暦のひとつ。北斗七星の回転と、方位を示す干支を組み合わせて12の日柄を導き出すもの。

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