くらし情報『「日本のアニメ界は優秀な作家が多い」 世界的児童書を初アニメ化したフランス人監督が言及』

「日本のアニメ界は優秀な作家が多い」 世界的児童書を初アニメ化したフランス人監督が言及

誰にでもあるものといえば、子ども時代の忘れられない思い出。そこで今回ご紹介するオススメの最新作は、50年以上前にフランスで誕生し、世界中の子どもたちから愛されている児童書を初めてアニメーション化した注目作です。

『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』

目次

・『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』
・バンジャマン・マスブル監督 & アマンディーヌ・フルドン監督
・2人だったからこそ、野心的な作品にできた
・制作の前に本人と会えたことは、本当にラッキーだった
・日本のアニメ界も、次の世代にちゃんと受け継がれている
・幸せは待っていて手に入るものではない
・子どもから大人まで、誰もが好きにならずにいられない!
・温かさに包まれた予告編はこちら!
・作品情報
「日本のアニメ界は優秀な作家が多い」 世界的児童書を初アニメ化したフランス人監督が言及


【映画、ときどき私】 vol. 584

パリの街並みを望む小さなアトリエにいるのは、イラストレーターのサンペと作家のゴシニ。2人は試行錯誤しながら、いたずら好きのやんちゃな男の子のキャラクター・ニコラに命を吹き込んでいた。そこには、大好きなママのおやつ、校庭での仲間たちとの喧嘩、先生もお手上げの臨海学校の大騒ぎといった数々のエピソードが並ぶ。

サンペは、ニコラを描くことで望んでも得られなかった幸せな子ども時代を追体験していた。そして、ある悲劇を胸に秘めるゴシニは、物語に最高の楽しさを与えていくことに。児童書『プチ・ニコラ』の心躍らせる世界を創造しながら、激動の人生を振り返る2人。
いつしかニコラの存在は、そんな彼らの友情を永遠のものにしていくのだった…。

世界最古にして最大規模のアニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」で、最高賞となるクリスタル賞を昨年受賞した本作。

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