たった10分、3ステップで身も心もすっきり! マインドフルネス入浴法
交感神経を刺激するストレスとなる浴室の照明は消そう。脱衣所の照明のみつけるか、キャンドルやお風呂用の防水ライトの明かりだけに抑えることで、リラックス効果が高まり、入浴後の睡眠の質もアップ。
RULE 2首を“面”で支えて、浮遊感を味わう。
入浴中は頭をバスタブのふちに預け、お尻を前へスライドして首や肩を脱力。首との間に隙間ができる場合はバスピローやタオル、ポリ袋にお湯を入れて輪ゴムで留めた“お風呂枕”などを用意して。
RULE 3常に呼吸に意識を向ける。
鼻から吸って口から吐くのが基本。また体を脱力させて呼吸することで、息を吸う時は体がふわーっと浮き、息を吐くと同時に体が沈んでいく“浮遊感”を得やすい。
その体感に意識を向けつつ呼吸を続けよう。
入浴前
髪を洗いながら頭皮の血流を巡らせる。
入浴前に髪を洗うのが、マインドフルネス入浴法の鉄則。「頭皮の血流を良くしておくと脳が酸素を含んだ血液で満たされ、思考が巡りやすくなりリラックス状態にスムーズに移れます。また髪が長い人などは頭皮用ブラシを使うのもおすすめ。さっと洗えて血流アップを促せます。お風呂では決して頑張らず、楽に過ごすよう心がけてください」