Da-iCE「いろんな色を見せられる一枚になった」 新アルバム『SCENE』制作秘話
ニューアルバム『SCENE』をリリースしたDa-iCEのインタビューをお届けします。制作の裏側や、各曲に込めた思いとは?
――まずは、ニューアルバム『SCENE』について伺えればと思うのですが。
大野雄大:コンセプトより先に、やりたいことをやっていったら結果的にこういうアルバムができたっていうのが正しいかも。
工藤大輝:話し合いの中で、ライブツアーをやることも念頭に入れて、バリエーションがあるものにというのはあって…。
和田 颯:『SCENE』ってタイトルも、ライブが想像しやすいものにってことで。
岩岡 徹:曲を通じて僕らのいろんな色を見せられる一枚になったと思う。
花村想太:制作段階で僕が言ったのは、僕や大輝くんが作った曲が大半を占めるみたいな偏りがないといいなってこと。だから颯の曲が入ったのも嬉しくて。
工藤:僕らの場合、メンバーの曲だから採用されるってわけではないからね。
花村:そう。全曲がコンペだから、誰の曲がどれくらい入るかわかんないから。
――今回、それぞれが作詞や作曲で関わった曲が入っているのも、たまたまなんですね。おひとりずつ、ご自身が携わった楽曲を紹介してほしいのですが…。