彫刻“考える人”の姿勢は排便の理想型!? 便のプロ直伝、腸を活性化する一日の過ごし方
腸活とはすなわち、“いい便”を育むこと。いい便を育むためのヒントを日々の食事法から、行動まで、便のプロが指南。まだ取り入れていない習慣は一度試してみる価値アリ!人気イラストレーター原田ちあきさんの漫画でヒントを紹介!
便秘に悩む人々の腸活をサポートしてきた、医師の神山剛一さんと、腸活プロデューサーの長瀬みなみさんの二人が口を揃えて言うのが、何をするかより、“自分の便と向き合う”ことの大切さ。
「なぜなら、腸の状態の良し悪しを教えてくれるのは、日々の便でしかないからです」(神山さん)
幼い頃からひどい便秘に悩んできた長瀬さんは、腸活への間違った思い込みの問題を訴える。
「下痢を繰り返しているのに、毎日便が出ているから大丈夫だと思っている人、薬に頼ってでも便を出しさえすれば腸に良いと思っている人…。どれも間違いです。肌のトラブルや放っておけない体調不良など、マイナスな点が現れれば気にするのに、日々の便に関しては無関心な人が多いもの。腸の健康状態は心身の健康にも直結するので、便の状態に着目して過ごしてほしいです」(長瀬さん)
ここでは、腸と便のために良い一日の過ごし方を紹介するが、できない日があったり、すぐ改善しなくても一喜一憂しないこと。