くらし情報『知らないと恥ずかしい!【挨拶のビジネスマナー】元社長秘書が教える「使ってはいけない言葉、使うべき言葉」』

知らないと恥ずかしい!【挨拶のビジネスマナー】元社長秘書が教える「使ってはいけない言葉、使うべき言葉」

職場にとどまらず取引先や出張先などさまざまなシーンで行われる「挨拶」。初対面のかたとの大切な第一印象を決めるものです。しかし、挨拶は、相手がどのような立場のかたであっても緊張をしてしまうもの。特に相手が目上のかただと、つい緊張してしまい言葉が出てこない!という人は多いのではないでしょうか?目上の人が相手だときちんとしないといけないとかしこまってしまいがちですが、礼儀を守った正しい言葉を使えば失礼にあたることはありません。今回は、初めて会う目上のかたに対する「挨拶」について、今さら聞けないビジネス敬語を含めて、秘書歴15年でマナーに詳しい、能美黎子さんが説明します。

目上のかたへの挨拶の基本マナー

目次

・目上のかたへの挨拶の基本マナー
・挨拶フレーズ
・目上のかたへの挨拶NGフレーズ
・目上のかたに「お疲れさまです」って使っていいの?
知らないと恥ずかしい!【挨拶のビジネスマナー】元社長秘書が教える「使ってはいけない言葉、使うべき言葉」


【元社長秘書のマナー講座】vol. 1

ビジネスマナーでは、挨拶の作法がとても大切となります。
挨拶には、「相手の心を開き、相手の心に近づく」という意味が込められています。儀式的になりがちな挨拶ですが、第一印象が悪いと仕事につながらなくなってしまう可能性もあるため、まずは挨拶で相手に心を開いていただくことが大切です。


【初対面での挨拶のポイント】
1.自分から先に挨拶をする。

初対面での挨拶の場合、社内でも社外でもこちらから先に笑顔で挨拶をすることを心がけましょう。

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