「結婚や恋愛について“親がうるさい”です…!」子どもを潰す「面倒な親の対処法」
など、恋愛や結婚相手の条件を勝手に出す
「どうせ無駄よ」「アプリなんて恐ろしいわ」など、一方的な批判をしてくる「私はカラダが弱いから、あなたが結婚したら心細くなる」など、同情で気を引く親の性格によって、意欲を削ぐタイプや、支配で行動を制限するタイプ、同情によって足を引っ張るタイプなど、パターンはさまざまです。
このタイプは、親自身も自分が足を引っ張っている自覚はありません。だからこそ厄介なのですが、親の発言は子どもにとっては説得力があるものですから、本当に困りものです。
不幸事例を伝えてくる親
最後は、親自身に離婚歴があったり、結婚生活で苦労していたりするケースで起きがちな問題です。根底には子どもに同じ道を歩ませたくないという想いがあるのでしょうが、余計な情報を事前に伝え不安がらせるので曲者です。
「男なんて必ず浮気する生き者なんだからね」「結婚って、本当に苦労するものよ」「お金がなくて私は本当に大変で…」など、子どもが結婚する前からネガティブキャンペーンを張ってくるのがこのタイプです。
最後には「だから気をつけなさいね」など、ちょっとだけポジティブなまとめ方をしてそれっぽく済ませるのですが、子どもの意欲を削ぐという点においては、いい存在とは言えません。