くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 「狭くても快適に暮らせる間取り」の特徴』

不動産会社の女性経営者が教える! 「狭くても快適に暮らせる間取り」の特徴

――快適にひとり暮らしをしたい場合、選ばないほうがいい物件や間取り、注意すべきことはありますか?

NG1. 「収納スペースがない、少ない間取り」
平出さん実は間取り図の帖数に、収納スペースは含まれていないんです。そのため収納スペースを考えずにお部屋を選んでしまった人のなかには、”思っていたよりも居住スペースが狭くなってしまった…”、と後悔してしまったというケースも。同じ帖数のお部屋でも、収納スペースがないと収納家具や荷物を置くことで場所をとってしまうため、狭く感じてしまいます。パッと見たお部屋の広さだけで比較をせずに、収納スペースの広さについてもしっかりと確認しておきましょう。

NG2. 「部屋のカタチが複雑な間取り」
平出さん柱が出っ張っている、細長いカタチ、三角形など、部屋のカタチがいびつな間取りは、できればやめておいたほうがいいです。家具の配置が難しくなり、デッドスペースが生まれやすくなります。限られた面積を効率的に使うためには、家具の配置が重要なので、なるべくレイアウトしやすい正方形や長方形のカタチをした間取りを選ぶことが大切。また、洗濯機、冷蔵庫、ベッドなどの大型家具を置く場所は、内見時にサイズを測っておくと失敗を避けられるので安心です。

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