知らないと恥ずかしい!【ビジネスマナー】元社長秘書が教える「使ってはいけないNG敬語」
尊敬語、謙譲語、丁寧語と様々な場面で使い分けが必要な日本語ですが、ビジネスシーンにおいて敬語の使い方を間違えてしまうと、恥ずかしい思いをするだけでなく、信頼を失ってしまうことになるかもしれません。今さら聞けない間違った敬語について、秘書歴15年でマナーに詳しい、能美黎子さんが説明します。
「気づかず使っているかも!?間違いやすい敬語」
【元社長秘書のマナー講座】vol. 7
普段何気なく使っている日本語でも、ビジネスシーンにおいては不適切となるため注意して使わなければいけない言葉が存在しているのをご存知でしょうか?
もしかすると、今使っているその敬語がビジネスシーンにおいては使ってはいけない言葉かもしれません。今回は、特に使われることが多い「間違いやすい敬語」についてご紹介します。ビジネスの場面で恥をかかないように、ぜひチェックしてみてくださいね。
間違いやすい敬語10選
間違いの多いビジネス敬語の中から、特に注意をして知っておいた方がいい言葉10選をご紹介します。
その1.「すいません」
正しいビジネス表現は「申し訳ございません」
耳にすることが多い「すいません」という言葉ですが、正しい表現は「すみません」