くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 50~60代夫婦向け「間取り&物件選びのNGポイント」』

不動産会社の女性経営者が教える! 50~60代夫婦向け「間取り&物件選びのNGポイント」

NG4. 「夫婦2人で住むには広すぎる間取り」
平出さん子どもと住んでいたときの感覚で広い部屋を選ぶのはやめたほうがいいです。子どもが独立すると必要なスペースは思っていた以上に減りますし「こんなに広さはいらなかった…」と住んだ後に後悔してしまうことにもなりかねません。キッチンの設備も一回り小さいサイズで十分になる場合も。今まで賃貸に住んでいた人は、コンパクトな部屋に住み替えることで賃料も安くなります。そうすれば浮いたお金を好きなことに使うこともできるため、広い部屋を選ぶ必要は必ずしもないと知っておいて損はないと思います。

――50~60代が新たに物件を借りる際、連帯保証人はどうするべきでしょうか?

平出さん今は、保証会社の利用を求められる場合が多いため、連帯保証人が不要な物件は多いです。連帯保証人が必要な物件の場合は、誰を連帯保証人にすべきなのかは大家さんや管理会社の考え方によるため物件により異なります。基本的には家族が連帯保証人になるのが一番多いですが、50〜60代の方の場合、両親は高齢となってしまうため、連帯保証人に両親を設定できない場合があります。
そういった場合は、子どもや兄弟を連帯保証人にするケースが多いです。

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