【ビジネスマナー】「謝罪時のNGマナー」正しい言葉遣いを知っていますか?
謝罪相手との関係性にもよりますが、顧客や取引先、目上の相手の場合にはやや軽すぎる印象になるため、どちらかといえば社内向けの謝罪言葉として覚えておきましょう。起こしてしまったミスに対して、あまり大げさな言葉を使ってしまうと、かえって仰々しすぎる印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
「申し訳ございません」
わざわざお越しいただきましたのに、ご要望にお応えできず申し訳ございません。
「失礼いたしました」
質問が重複してしまい失礼いたしました。
「お詫び申し上げます」
本来なら直接お伺いするところですが、まずは書面にてお詫び申し上げます。
「以後、気をつけます」
ご指摘いただきました点、理解しました。以後気をつけます。
「二度といたしません」
同じ過ちは、二度といたしません。
謝罪レベル中度
中度は、取引先とのトラブルや社内での“大きなミス”といった業務影響がある不手際や過失を起こしてしまった場面を想定した言葉です。軽度よりも丁寧な謝罪となり、社内だけでなく社外へのお詫びをしなくてはならない場合にも使える表現です。
「大変申し訳ございません」
この度はご迷惑をおかけして、大変申し訳ございません。