くらし情報『SUGIZO「自分の中で地獄の季節だった」 支えになった“娘の存在”を語る』

SUGIZO「自分の中で地獄の季節だった」 支えになった“娘の存在”を語る

SUGIZOさんを突き動かすものとは、一体何なのだろうか。LUNA SEA、X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS、SHAGでギタリスト、バイオリニストとして活躍するSUGIZOさん。活動は音楽の分野のみならず、社会活動、ファッションなど多岐にわたる。そのすべてに並々ならぬ覚悟と、生き様が投影されている。
SUGIZO「自分の中で地獄の季節だった」 支えになった“娘の存在”を語る


――LUNA SEAが11月29日に不朽の名作『MOTHER』(1994年)と『STYLE』(’96年)のセルフカバーアルバムをリリース。制作のきっかけはなんだったのでしょうか?

SUGIZO:2018年に、メジャーデビューアルバム『IMAGE』(’92年)と次の年に出した『EDEN』(’93年)のツアーをリプライズしたライブを、さいたまスーパーアリーナで2DAYS行いまして。その感触が非常に良かったんですね。それで「いずれは『MOTHER』と『STYLE』もやろうね」とメンバーの間で話が出ました。
「じゃあツアーもいいかもね」「せっかくツアーをやるなら、音源も投下したいね」という流れで決まりました。

――『MOTHER』と『STYLE』は、バンドの歴史から見てもエポックメイキングな作品で。

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