くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 収納スペースでわかる「選んではいけないNG物件」』

不動産会社の経営者が教える! 収納スペースでわかる「選んではいけないNG物件」

工事費用も7~20万円程度とそれほど高額ではないので、検討してみてもいいかもしれません。

NG3収納スペースがないトイレ

築年数が古い物件の特徴として、トイレに備え付けの棚など収納スペースがないことが多いです。

たくさんのものを置くことが難しくても、せめてトイレットペーパーの予備やサニタリーグッズなどは、手の届く場所に備えておきたいもの。

NG2と同様、つっぱり棒やDIYで棚を造ったり、ラックなどを置いたりすることもできますが、手間や費用、耐久性、衛生面などを考えると、やはり元から収納棚が付いている物件のほうがおすすめです。

また棚が高い位置に付いていて、女性やお子さんの手が届きにくい場合もあります。

築年数が古い物件を検討するときは、トイレ収納があるか、それが使いやすい位置に付いているかも忘れずにチェックしておきましょう。


NG4収納が多すぎるキッチン

NG1の収納率の話にもつながりますが、キッチン収納は「多ければ多いほどいい」というわけではありません。空いているスペースがあると、ついものを詰め込みたくなってしまうもの。

収納スペースが多いがゆえに不要なものまでしまいこみ、本当に必要なものが見つけづらい&取り出しづらいと嘆いている方が、じつはとても多いのです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.